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公益財団法人日本食肉流通センター
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技術情報

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コマーシャル規格の分割及び整形方法(豚肉編)

No.200半丸枝肉から部分肉を生産する前段階で

  • No.300骨付かたとNo.501骨付ロース・ばら及びNo.600骨付ももに分割する。
  • 2 No.501骨付ロース・ばらは、No.500骨付ロースとNo.400骨付ばらに分割する。
No.100 枝肉
No.101 セット
No.201半丸セットの左右セット
No.101 セットC
No.202半丸セットCの左右セット
No.200 半丸枝肉
No.300 骨付かた
分割方法
No.200半丸枝肉の第4~第5肋骨間において第4肋骨に沿って切断する。
No.310 かた
分割方法
「No.300骨付かた」から肩甲骨、上腕骨、手根骨、胸椎、頚椎、肋骨(肋軟骨を含む)及び胸骨を除骨する。

整形方法及び整形上の留意点
○肋間筋に残る壁側胸膜(うすかわ)、胸椎、頚椎、肩甲骨跡周辺に残る軟骨、汚れ・血合い・血管・変色部分を取り除く。
○背脂肪を棘突起跡の筋肉面に沿って切り落とし、脂肪を整形する。
○頬部(ジョール)の内面脂肪は、リンパ節とともに筋層まで取り除く。
No.311 かたS
分割方法
「No.300骨付かた」から「No.322かたばらスペアリブ」を分離し、除骨する。

整形方法及び整形上の留意点
○軟骨・汚れ・血合い・血管・変色部分を取り除き、脂肪を整形する。
No.312 ネック
「No.311かたS」からネック部分を分割する。
分割方法
「No.321うでS」からネック部分を分割する。
分割方法
「No.325すねなしうで」からネック部分を分割する。
No.313 まえずね
「No.311かたS」からにのうでを含むすね部分を分割する。
分割方法
○「No.321うでS」からにのうでを含むすね部分を分割する。
No.314 ネックかたなし
「No.311かたS」から「No.312ネック」を分割する。
No.315 すねなしかた
「No.311かたS」から「No.313まえずね」を分割する。 
No.316 ネック・すねなしかた
「No.311かたS」から「No.312ネック」及び「No.313まえずね」を分割する。 
No.320 うで
分割方法
「No.310かた」から、肩関節直上部で背線と平行に切り開き、肩甲骨上端部で背線と平行に切断して「No.320うで」を分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○かたロースを分割したあとの表面の脂肪をなだらかに整形する。
○リンパ節及び付着するうすかわを取り除く。
No.321 うでS
「No.320うで」からかたばら部分を分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○かたばらを分割したあとの表面の脂肪を整形する。

「No.311かたS」から「No.330かたロース」を分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○かたロースを分割したあとの表面の脂肪を整形する。
No.322 かたばらスペアリブ
「No.300骨付かた」の第4肋骨の3分の1に相当する背線側のところから背線にほぼ平行に手のこ等で第1~4肋骨部分を切断し、肩甲骨上端部まで切り開き分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○汚れ・血合い・血管・変色部分を取り除く。
No.324 ネックなしうで
「No.321うでS」から「No.312ネック」を分割する。
No.325 すねなしうで
「No.321うでS」から「No.313まえずね」を分割する。
No.326 ネックすねなしうで
「No.321うでS」から「No.312ネック」及び「No.313まえずね」を分割する。
No.330 かたロース
「No.310かた」から、肩関節直上部で背線と平行に切り開き、肩甲骨上端部で背線と平行に切断して「No.330かたロース」を分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○うでと分割したあとの表面の脂肪を整形する。
○かたロースの先端は、かた切断面と平行になるように切り落として整形する。
No.400 骨付ばら
「No.400骨付ばら」の分割は、第5肋骨の長さ(肋軟骨は含まない)の3分の1に相当するロース側で、背線とほぼ平行に行う。
No.410 ばら
分割方法
「No.501骨付ロース・ばら」から「No.530ヒレ」を分離し、横隔膜の体壁付着部を取り除き、胸椎、腰椎、剣状軟骨を含む胸骨を除骨したあと、第5肋骨の長さ(肋軟骨は含まない)の3分の1に相当するところで背線とほぼ平行に切断して分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○軟骨・汚れ・血合い・血管・変色部分を取り除き脂肪を整形する。
No.411 ともばらスペアリブ
「No.411ともばらスペアリブ」と「No.412ばらA」の分割は、肋骨と肋軟骨を分離し、肋骨に沿って2層分をはがすようにして行う。

整形方法及び整形上の留意点
○汚れ・血合い・血管・変色部分を取り除き、脂肪を整形する。
No.412 ばらA
「No.411ともばらスペアリブ」と「No.412ばらA」の分割は、肋骨と肋軟骨を分離し、肋骨に沿って2層分をはがすようにして行う。

整形方法及び整形上の留意点
○汚れ・血合い・血管・変色部分を取り除き、脂肪を整形する。
No.500 骨付ロース
「No.500骨付ロース」の分割は、第5肋骨の長さ(肋軟骨は含まない)の3分の1に相当するロース側で、背線とほぼ平行に行う。
No.501 骨付ロース・ばら
分割方法
恥骨の前下方において、ヒレを後端から最後腰椎の部分まで切り離し、後肢外側の大腿筋膜張筋(とも三角)の前縁に沿って腹直筋(ささ肉)を切り進み、仙椎と最後腰椎との結合部において背線とほぼ直角に切断する。 
No.520 ロース
「No.501骨付ロース・ばら」から「No.530ヒレ」を分離したあと除骨し、第5肋骨の長さ(肋軟骨は含まない)の3分の1に相当するところで背線とほぼ平行に切断する。

整形方法及び整形上の留意点
○軟骨・汚れ・血合い・血管・変色部分を取り除き、脂肪を整形する。
No.530 ヒレ
分割方法
「No.500骨付ロース」からヒレを骨に沿って切り離す。

整形方法及び整形上の留意点
○汚れ・血合い・血管・変色部分及び表面脂肪はすべて取り除き、大腰筋と小腰筋の間にある腱は、形状を損なわない程度に整形する。
No.600 骨付もも
分割方法
ロースとの切断面は、仙椎と最後腰椎の結合部で背線とほぼ直角に切断し、ばらとの切断面は、大腿筋膜張筋(とも三角)の前縁に沿って腹直筋(ささ肉)を切り進んだ面とする。
No.610 もも
分割方法
「No.600骨付もも」から、寛骨、大腿骨、膝蓋骨、下腿骨、足根骨、仙椎及び尾椎を除骨する。

整形方法及び整形上の留意点
○汚れ・血合い・血管・変色部分及び寛骨内面の小肉(めがね部の小肉)、ともずねに付着する靭帯を取り除き、脂肪は筋肉面に沿って切り落とし、表面脂肪を整形する。
No.611 すねなしもも
「No.610もも」から「No.615ともずね」を分割する。
No.612 うちもも
「No.610もも」からうちもも部分を分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○分離面及び表面の脂肪を整形する。
No.613 しんたま
分割方法
「No.610もも」からしんたま部分を分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○分離面及び表面の脂肪を整形する。
No.614 そともも(そともも・らんぷ)
「No.610もも」からそともも・らんぷ部分を分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○分離面及び表面の脂肪を整形する。
No.615 ともずね
「No.610もも」から「No.611すねなしもも」を分割する。

整形方法及び整形上の留意点
○分離面及び表面の脂肪を整形する。