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ここでは、国内で飼養生産されている牛と豚の品種等について紹介します。牛については、和牛、乳牛、主に和牛と乳牛を交配して作られた交雑種、外国種に分けられます。以下では、各々の品種について簡単な説明をします。

「豚(国内飼養豚)」について

わが国における養豚は、明治以降に導入された欧米品種を国の機関において増殖・配布したことを基礎としています。現在、国内で飼養されている純粋種は、「ランドレース種」、「大ヨークシャー種」、「デュロック種」、「バークシャー種」の四品種がほとんどを占めています。なお、国内で肥育され販売されている豚の75%は、「ランドレース種」、「大ヨークシャー種」、「デュロック種」をかけ合わせた「三元交配種」です。
ランドレース種
デンマーク原産の白色種です。耳が大きく前方に垂れて顔を覆っています。胴伸びがきわめて良く、全体として流線型を呈する豚です。体重は、雄が 約 330 kg、雌が 約 270 kgと大型で発育も早いが、繁殖能力が高く、産子数も 10 ~ 12頭と多く生産します。
大ヨークシャー種
英国北部ヨークシャー地方原産の白色種です。耳は薄く大きく、やや前方に向かって立ち、胴伸びが良い豚です。体重は、雄が 約 370 kg、雌が 約 340 kg と大型で発育が早いが、産子数も 11 ~ 12 頭と多く、繁殖能力が高い特徴を持っています。
デュロック種
アメリカのニューヨーク州、ニュージャージー州を中心とした東部地方が原産地です。赤褐色ですが、その濃淡にはかなりの変異があります。顔はわずかにしゃくれ、耳は小さめで前方に垂れています。体長は中等で、体上線はアーチ状を呈するミート・タイプの豚です。体重は、雄が 約 380 kg、雌が約 300 kg と大型です。
バークシャー種
英国南部バークシャー州が原産地です。全身が黒色ですが、鼻端、四肢端、尾房が白くなっています。顔はわずかにしゃくれ、耳は直立し若干前方を向いています。胴はあまり長くありませんが、幅と深みに富み充実しています。体重は、雄が 約 250 kg、雌が 約 200 kg と中型です。産子数は 8.5 頭とやや少ない。国内では、「 黒豚 」 と呼ばれ、純粋種として飼養されています。
資料・画像提供:社団法人日本食肉協議会